大阪市西区の南西部に位置する「千代崎」。
木津川に架かる千代崎橋を堀江から西へ渡ると、左手には京セラドーム、右手には松島公園と町並みが広がり正面より九条駅へまっすぐ延びた道沿いに千代崎があります。
千代崎は明治36年に、大阪港の発展のために大阪初の市電が開通した場所としてでも知られています。
また、千代崎2丁目には「天満宮行宮」があり、毎年7月には日本三大祭のひとつ「天神祭」の行宮祭が行われています。戦前頃までは天満宮の船渡御がこちらまで来ていたそうです。
そんな歴史深い下町に「ふくり商店」はあります。
